これからの紫外線対策
2013.05.02スタッフブログ 自宅でできるお手入れ情報
これからの紫外線対策
いよいよゴールデンウイーク、外に出る機会も増えてきます。
紫外線にさらされる機会も増えると言うことです。
紫外線の強さもこれからピークになっていきます。
そこで、紫外線対策の前にまず、紫外線の事を知っておきましょう。
紫外線のうそとほんと
(間違い)日焼けは健康的である。
(正しい)日焼けは私たちの体が紫外線による被害を防ごうとする
防衛反応ですが、その効果は小さく、注意信号と考えるべきです。
(間違い)曇った日には、日焼けはしない
(正しい)薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。
大気中の汚れは、紫外線へのばく露(体にさらされる)を増やすと言えます。
(間違い)水の中では日焼けはしない。
(正しい)水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ、水面の
反射は紫外線のばく露を増やすと言えます。
(間違い)冬の間の紫外線は危険ではない。
(正しい)一般的に冬の紫外線は弱いが、雪による反射により
2倍近いばく露となります。特に高い山では注意が必要です。
(間違い)日焼け止めクリームを塗っていれば、非常に長い時間
日光を浴びても大丈夫である。
(正しい)日焼け止めクリームは、紫外線を浴びることが避けられない時に
防止効果を高めるものですが、太陽に長時間あたるために使用するのは
間違いです。
(間違い)日光浴の途中で定期的に休憩をとると、火日焼けをおこさない。
(正しい)紫外線のばく露は一日をとおして蓄積されていきます。
紫外線の強さは、時刻や季節、さらに天候、オゾン量によって大きくかわります。
同じ気象条件の場合、太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。
一日のうちでは正午ごろ、日本に季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。
紫外線の人体に与える影響は波長によって異なります。
これからの紫外線対策できてますか?